バナナ
安全バナナは適量なら安全です。カリウム・食物繊維・ビオチン・銅が豊富ですが糖分が高いため主食ではなくおやつとして扱い、皮は消化されず腸閉塞の原因になるので必ず取り除いてください。
この食品ガイドは現在、獣医師の監修を受けていません。出典を整理した一般情報であり、個々の犬への給餌や緊急時の判断には使用しないでください。
うちの子には、どうあげる?
栄養情報
可食部100gあたり
89 kcal
計算に使った食品の状態皮をむいた生のバナナ
- たんぱく質
- 1.1 g
- 食物繊維
- 2.6 g
- 脂肪
- 0.3 g
- 水分
- 74.9 g
USDA FoodData Central · SR Legacy ↗ · 2026-09-07
知っておきたい栄養のポイント
- 食物繊維
栄養の基本はバランスの取れた主食です。おやつで栄養を補正したり、病気を治療したりする必要はありません。
腎臓の健康
リン 22 mg · カリウム 358 mg / 100 g
腎臓病では食事全体のリン・カリウム・たんぱく質の調整が必要な場合があります。この数値だけで判断せず、処方食と合わせて獣医師に確認してください。
Merck Veterinary Manual ↗心臓の健康
ナトリウム 1 mg / 100 g
心臓病では食事全体のナトリウム管理が重要です。ここにある数値は記載した調理状態のもので、塩・ソースを加えた食品や加工品には使えません。
Tufts HeartSmart ↗関節・体重管理
おやつも一日のカロリーに含め、適正体重を保ちましょう。特定の食品や魚を食べることは、関節の療法食や獣医師が決めたサプリの量とは異なります。
UC Davis ↗体重別のおやつ量の目安
選んだカロリー枠をグラムに換算した値で、推奨する食事量や食べ切る目標ではありません。最初は小さなひとかけから始め、便の状態を確認しましょう。
計算に使った食品の状態: 皮をむいた生のバナナ
選んだ枠に換算した参考上限
15.7 g以下
この食品に使えるカロリー: 14 kcal
健康な成犬2〜45kgのWSAVAおやつ熱量表を使用し、表の間の体重は補間した例です。
果物・ガム・ごほうびをすべて合計して一日のカロリーの10%以内に。他のおやつを食べた分は差し引きます。
| 体重 | カロリーから見た参考上限 |
|---|---|
| 2 kg | 7.8 g以下 |
| 5 kg | 15.7 g以下 |
| 10 kg | 26.4 g以下 |
| 20 kg | 44.3 g以下 |
下ごしらえとあげ方
- 硬い皮と種を取り除き、食べられる果肉だけを小さく切ります。
- 塩・油・砂糖・ソース・玉ねぎ・にんにくを加えません。食べる部分だけをキッチンスケールで量ります。
- すべてのおやつを合算し、食べる間は見守りましょう。少量から始め、嘔吐・下痢などがあれば中止します。
注意したい症状と健康上の問題
目で分かる症状と、診察・検査で確認する問題が含まれます。この一覧だけで原因や安全性を判断することはできません。
- 便秘
- 下痢
- 体重増加
- 腸閉塞
この食品について詳しく
よくある質問
- バナナは一日どのくらいまで与えられますか
- 小型犬で薄切り1〜2枚、大型犬でバナナ半分程度までが目安で、毎日ではなく時々にしてください。糖分が高く、続けると体重増加や便の乱れにつながります。糖尿病のある犬は獣医師に相談を。
- バナナの皮を飲み込んでしまいました
- 動物病院に連絡してください。皮に毒性はありませんが消化されにくく、腸閉塞の原因になります。嘔吐の繰り返し、元気消失、腹痛、便が出ないといった様子に注意してください。無理に吐かせないでください。
- 冷凍バナナやドライバナナはどうですか
- 味付けのない冷凍バナナを小さく切ったものなら夏のおやつに使えます。ドライバナナや市販のバナナチップスは糖分が濃縮され、多くは油で揚げてあるため向きません。生のものを薄く切って与えてください。